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看護師のためのパッと見〈徴候〉でわかる急変時の臨床判断

松山尚弘/著
著作者
松山尚弘/著
メーカー名/出版社名
中央法規出版
出版年月
2022年10月
ISBNコード
978-4-8058-8739-4
(4-8058-8739-7)
頁数・縦
238P 21cm
分類
看護学/臨床看護 /救急看護
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価格¥2,400

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

急変時に不可欠な臨床判断の根拠と方法をビジュアルに整理! ◎“パッと見”で違和感をキャッチ生命にかかわる重大疾患では、急変が起こる6〜8時間前に何らかの徴候が現れることが少なくありません。いつもと違う「何か変」のサインをキャッチできるかが、的確な急変対応には重要です。 ◎疾患でなく“身体のなかで何が起こっているか”に着目本書は、疾患別ではなく緊急度別に構成。患者に現れているサインから身体のなかで起きている変化を推測し、状況に応じた必要な対応をとることができます。パッと見の違和感から臨床推論を重ね、時間をかけずに的確に判断するトレーニングができます。新人看護師、施設看護師にも必携です。 【主な目次】Part1 トリアージの理念に基づいた急変時の臨床判断1 トリアージ赤→黒 危険な徴候病態生理:直ちに処理をしなければ生命の危険もしくは四肢を失う可能性のある状況意識障害:刺激に対して反応のない状態頭部:心停止に至る頭蓋内疾患胸部:急変! 呼吸停止・循環停止腹部:強い腹痛、腹部膨満感、ショック四肢:動脈閉塞、虚血肢2 トリアージ赤 目を届かせるべき徴候病態生理:30分以内に処置を始めなければ生命の危機もしくは四肢を失う可能性のある状態意識障害:刺激に対して反応はあるが、開眼しない状態頭部:生命の危機に陥りかねない頭蓋内疾患胸部:ショックをきたす呼吸不全・循環不全腹部:腹壁緊張を伴う腹痛、大量の吐血・下血四肢:骨折に伴う痛み、腹腔内出血、神経損傷、血流障害3 トリアージ黄 見逃してはいけない徴候病態生理:30分ごとに目を届かせ、必要があれば処置を行う状態意識障害:刺激に対して開眼はあるが、寝入ってしまう状態頭部:意識障害を伴わない神経症状胸部:強い呼吸困難感、一過性の胸痛、動悸腹部:腹壁緊張を伴わない腹痛、悪心・嘔吐、吐血・下血四肢:骨折を伴わない整形外科疾患、靱帯損傷、痛みを伴う浮腫4 トリアージ緑 忘れてはいけない徴候病態生理:60分ごとに目を届かせ、必要があれば処置を行う状態意識障害:一見晴明だがいつもと違う状態頭部:要注意の頭頸部疾患、特に所見のない頭部打撲胸部:咳・痰を伴う呼吸困難感、非心臓性胸痛腹部:嘔吐・下痢、軽度の腹痛四肢:四肢の熱感・冷感、発熱Part2 「パッと見」の意義と考え方

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